みなさまこんにちは。
先日45歳の誕生日を迎え、アラフォーからアラフィフへの仲間入りを果たしました!
若い頃は歳を重ねることに恐怖を感じていたのですが、ここ数年は平気になりました笑
以前は自分に自信がなかったんでしょうね。
だから年齢という数字が自分を表しているような気がしてとても怖かった。
近頃は50代60代でも活躍されている人がたくさんいらっしゃるので、そんな素敵な人生の先輩方を見ると、こちらも希望が湧いてくるんです!
そして、私も若い世代の人たちにそう思ってもらえるようにがんばろう!と力が漲ってきます。
さて、昨年の12月に起業をして約7ヶ月。
会社員時代よりも自分で管理すべき時間が増えたことで、色々考えたり、自己と向き合う時間も増えたような気がします。
例えば…
みなさん、子どもの頃の夢はなんでしたか?
明確に覚えていらっしゃいますか?
私は、色々言っていましたがどれも本心ではありませんでした。
当時、私の養育者であった養父母が笑顔になるような答えを探していたからです。
大人の顔色ばかり見て育つと、自分の本当の心がわからなくなります。
本当は何が好きで何が嫌いなのか。
やりたいこと、やりたくないこと。
全部大人の顔色を見て決めていました。
顔色を伺うことをやめてからも、自分の本心に気づくまでには時間がかかりました。
自我が芽生える頃から自分の気持ちと向き合ってこなかったせいで、いざ心が解放されても、本当にやりたいことなど考えられなくなっていたからです。
コーチングをしていて感じることは、やりたいことがわからないという人が案外多いということです。
私のように子どもの頃に大人の顔色を伺っていたからという人。
色んな経験をしたからこそ不安や恐れがあるという人。
原因は人それぞれですが、好きなことややりたいことがはっきりしている人の方が少ないと感じます。
そんな時はやりたくないことを排除していって、それ以外のことをやっていくというのもひとつの方法です。
「こんな自分は嫌だなぁ…」とか「こんな風にはなりたくないなぁ…」って。
そうやって嫌な自分にはならないと決めて進んでいった先に、やりたいことが見えてくることもあります。
もしくは漠然とした目標でも良いと思うのです。
例えば私は、ただシンプルにこう思いました。
「一生美しく生きていきたい」
そのために何がしたいのか、どうすれば良いのかという答えはすぐには見つからなくても、自分が美しいと思うことを積み重ねて生きていこうという目標ができました。
どんな些細なことでも、やり続けると必ず成果が見えてきます。
正直言うと、私は継続することが苦手なのです。
だから敢えて習慣化にこだわっています。
コツコツ努力は苦手だけれど、習慣化していることは当たり前のように続けられる。
私自身が何かを習慣化するには、その行動に意味を持たせることが重要でした。
自分を納得させる理由を考え、その理由のために行動をする、というイメージです。
私のようにコツコツ努力が苦手だという人は、ぜひ『習慣化』をおすすめいたします。
自分がそれをすべき前向きな理由付けをしてみてください。
きっと何かが変わるはずですよ!
東 美紀 45歳、そろそろ人生も折り返しです!
今まで色々な経験をさせてもらった分、ここからは若い世代や世間への恩返しをしていく番だと思っています。
来年の誕生日にはさらに1年分の『美』が心に積まれているように、今年も強く逞しくそして美しく生きていきます!
命名 美紀 〜健康で明るく美しい心の娘に育つように〜
45年前に書かれた色紙は今も実家に飾られていました。