• facebook
  • twitter

さりげなさに感動

皆様こんにちは。

旅好きの私がお届けするおもてなし旅日記、第2回目は昨年コロナ禍でお世話になった沖縄のリゾートホテルをご紹介したいと思います。

沖縄は大好きな旅先のひとつで、少なくとも年に1度は訪れたいと密かに思っているのですが、たくさんの魅力的なホテルがあるので滞在先を選ぶのも迷いますよね!!

昨年選んだのは沖縄本土、読谷村にあるリゾートホテル『グランディスタイル沖縄読谷』でした。

当時、オープンからまだ2年足らずということもあり、新しく洗練されたモダンな雰囲気、リゾートホテルならではの広々とした開放的な空間は、日常から離れてリラックスしたい気持ちを十分すぎるぐらい満たしてくれました。

そんな素敵なリゾートホテルに滞在中、こんな出来事がありました。

近くの市場で美味しそうなボゴールパインを見つけ、部屋で食べようと買って帰ったのです。

ボゴールパインとは手でちぎって食べるスナックパインで、一般的なパイナップルに比べるとひとまわり小さめの品種です。

初挑戦だったのですが甘い匂いに誘われ迷わず購入し、気軽に食べようとホテルの部屋に持ち帰りました。

しかし袋から取り出し、いざ手でちぎって食べようとすると、どうがんばっても到底ちぎることなんてできません。

悩んだ挙句、やっぱりこれは果物ナイフが必要だということで、お借りするためフロントに電話をいたしました。

私の「ナイフをお借りできますか?」の問いに「あいにく刃物の貸し出しはできないんです。」との回答。

そしてすぐさま、こちらが何か言う前に「果物か何かですか?」と質問してくださいました。

事情を説明すると、電話口の方は「よろしければこちらでカットさせていただきましょうか?」と提案してくださったのです。

お願いすると、パイナップルを一旦引き取って数分後に改めて持ってきてくださいました。

戻ってきたパイナップルは、綺麗に切り分けられているだけではなく、南国らしい花まで添えられていて、その美しい盛り付けに、思わず「わあ〜!!」っと声が出たほどでした。

(盛り付けられた写真を撮るのを忘れてしまったのですが…)

一連の流れで感動したのは、断り事と同時に代替え案を提案してくださったこと。

また、期待以上の成果を出してくださったことです。

こちらのホテルには3泊いたしましたが、滞在中ずっと心地よく過ごすことができました。

出発の日の朝、チェックアウトの手続きの間に、レンタカーを駐車場から正面まで回してきてくださるという嬉しい心遣いも!!

5月でもすでに暑い沖縄で、快適に車に乗り込めるよう少しだけ先まわりして、車内の温度を下げてくださったのだと感じました。

また車に乗り込むと、ドリンクホルダーによく冷えたペットボトルの水がセットされており、嬉しい気持ちになりました。

見送ってくださったスタッフの方にお礼を告げると「沖縄暑いですからね〜!水分とってくださいね〜!!」とニコニコ応えてくださり、その笑顔にまた次回もここを利用したいという気持ちになったのは言うまでもありません。

ここのホテルは「おもてなしの心」がスタッフ全員に浸透しているのだと感じました。

決まり事のように何かをしているというよりは、それぞれの「心」を感じられる自然な対応だからこそ、本当の心地よさを感じられたのだと思います。

さりげない心遣いが嬉しかった『グランディスタイル沖縄読谷』のスタッフの皆様、本当にありがとうございました!

TOP