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明けましておめでとうございます

明けましておめでとうございます。

2022年がスタートいたしました!

昨年は「前進」というテーマを掲げてとにかく前に進み続けた結果、無事に会社の設立まで辿り着きました。

今年は「自律」をテーマに自分自身で立てた計画を一つずつ確実に実行し、前に進んでいきたいと考えておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

さて、プライベートではドライブ旅行が大好きな私。今年からこちらのブログで「おもてなし旅日記」と題し、今まで経験した素敵なおもてなしの数々をご紹介していきたいと考えています。

まず、私の旅先選びはお宿選びから始まります。

長年登録している検索サイト「一休」で行ってみたいと思う宿を探し、その中でも泊まってみたいと思う部屋を見つけ、空き室がある時に合わせて休みをとって旅行の計画をするという流れになります。

ですので、旅先では何もせずにお宿に籠ってのんびりと過ごし、そのお宿の魅力を最大限に堪能するということが最大の目的になるのです。

昨年も行ってみたいと思うお宿への宿泊が何度か叶いましたが、中でも一番心に残っているのは「瀬戸内リトリート 青凪」で過ごした心地よい時間でした。

到着してまず感動したのはその立地。

場所によっては、お宿自体は素敵なのに、窓からの景色や周りの環境とのアンバランスさに少し残念に感じることもあります。

「瀬戸内リトリート 青凪」は完璧な立地条件で、お宿の中から見える景色に余計なものが一切なく、本当の意味でリラックスできる空間でした。

もう一つのポイントは「ひと」です。

夕食時のレストランでの出来事。我々は美味しいお料理をさらに愉しめるような日本酒をいただきたいと思ったのですが、その時に対応してくださったソムリエの女性Nさんの対応がとても素晴らしかったのです!

日本酒の知識が素晴らしいのはもちろんですが、その豊富な知識を自己満足のように披露するわけでもなく、短めにわかりやすく興味を持てるようなお話をなさって、さりげなく立ち去る。声のトーンや話し方もその空間と雰囲気にマッチしており、我々母娘はとても心地よい時間を過ごすことができました。

ご本人はきっと当たり前にようにされていることなのでしょうが、彼女の人柄さえもが溢れ出る対応に私は感動を覚えました。

ひとへの態度には、目の前のことだけではなく、日頃の習慣や思考が必ず表れるものです。日頃からそれを整え、当たり前のように相手が心地よいと思える対応をする。まさに私が考える本物のおもてなしを拝見いたしました。

その素晴らしいお宿「瀬戸内リトリート 青凪」には是非また訪れたいと思いますし、素晴らしいソムリエNさんにも是非またお会いしたいと思っています。

また行きたい場所にはまた会いたい人がいる。

まさにそんな考えが浮かんだ瞬間でした。

 

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